スポンサーサイト 

カテゴリ:スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ティボーから小石川後楽園へ 

カテゴリ:今日のできごと

4年ほど前にミャンマーのティボーという町で知り合ったイギリス人の女性が、
日本に遊びに来るたびに連絡をくれる。
旅先であった人と、また会うというのは、あまりないことだけれど、
なんとなく楽しい。今回は2回目で天気がよかったので、
日本庭園の小石川後楽園に誘った。

DSCN3808 小石川後楽園

私も初めて訪れたのだけど、平日なのに散歩をしている人が案外いた。
東京ドームで音楽のリハーサルをやっているのが、ゴンゴンという音が始終響いていた。

彼女は、イギリスの大学を出た後、日本へ来て英語を教えながら、
5年間、「命の電話」のボランティアし、その後、タイの村で
HIVの患者さんのケアに当る。そしてもっと人助けがしたいから、と
英国で看護師の免許を取得。今は、タイとミャンマーの国境で病院や、
子どもたちのケアにあたっている。
Neo Humanist Foundation

彼女の口癖は、
「私はすべてが十分。服もある、食べることもできる。あとは人の役にたちたい」
そういう彼女の話が、こころから出てるものだと伝わってきて、
うらやましい気持ちになる。

彼女は、イギリスもそうだけど、日本は格好に気を使いすぎる、と言っていた。
買っても買っても気持ちが満たされないみたい、って。
私も、そうだね~と。テレビや雑誌で、きれいな服や、バッグや、かっこいい仕事や、
かっこいいインテリアとか、そんなのばかりやってるから、
そうじゃないと、なんか「私、ダメな人間みたい」って感じちゃうって。

すると彼女は、笑って、「そうそうそう、私、全然大丈夫。
テレビないから。雑誌もみない。私はもう十分」と、また言った。

後楽園茶室blog

庭園を眺めながらお抹茶をいただく。

今彼女が滞在している場所は、タイのバンコクからバスで8時間くらいのSangklaburiという町。
家は、足元はコンクリートで、窓はがたがたして
水は突然止まると3日くらい来なくなるし、停電もめずらしくないというのだが
(ヤンゴンよりひどいかも…汗)
「周りを見ると水も、電気もない家がほとんどだから
自分の居場所は豪華絢爛」。

だから、まったく私たちは持ちすぎる、求めすぎる。
もちろん、生まれた場所も違えば、環境も違うから、比べることはできないけれど…
私も彼女の生き方に親近感が持てる。

ここにいると、人と比べて、うちはまだだめ、私はこんなんじゃダメ、恥かしい、
みっともない、情けない、そんなことばかり考えている。
上を見れば上があるし、下を見れば下がある。
だから比べることには意味がないとわかっているのに。

彼女の「もう十分」という言葉がずいぶん見にしみた。
スポンサーサイト

コメント

素晴らしいですね。

豊かな国で生きてる人ほど、生活に満足感を感じてない人が多い、という統計をニュースで見た事があります。
上がいっぱい居すぎて、つい比べてしまうんでしょうね。
そんな事は意味がないのはわかっているのにね。
私も身に染みました。

以前にブログで書かれていたイギリス人の方ですよね!?
昨日の後楽園では大きなコンサートがあったようで、すごくたくさんの人波が窓から見えていました。(小石川後楽園も実は窓から見えていますよ!)いまもしみじみと、窓の外を眺めながら、ブログを読みました。

イギリスに留学していた友達に教えてもらったのですが、たとえばイギリス人の学生さんなどは本当に質素にくらしていて、卒業式でドレスアップをしてあらわれたときには「こんなにきれいな人だったのか!」と、自分の眼力?の足りなさに後悔してもしきれなかったとか(その女性は、卒業と同時に結婚されたそうで・・・)。

そうですね、日本ではお金をかけて個性を装っても、実は企業に周到に準備されたプロモーションやマーケティング活動にうまく載せられていたり、大画面テレビや地デジがないとまるで時代遅れの遺物か化石扱いされてしまいそうで、こぞって30万円もするTVを買ってみたりと、ものに踊らされています。

本当に足るを知る生活、生き方ってなんなんでしょうね。。

ティーポ行ったことあります!

ティーポぼくも行ったことがあります。

ちょうど今年のダジャンの時。
子供たちにむっちゃ水かけられました!!

でも、いいところですよね~
食べ物も美味しいし・・・

あそこで食べた油そばの味が忘れられません。
(↑最後は、お酒か食べ物で町の好感度を決めてしまうんですが・・・)

確かに、日本人って「まわりからどう見られるか?」を気にしすぎですよね・・・
ミャンマーで生活するようになってから気がつきました。。。

その割には、近所の人や家族など「まわりの人」に対しては、あまり気にしないというか・・・

このまま日本に帰ったら、おせっかいで空気の読めないおっさんになってしまいそうです!!




頭が下がります

すばらしい友人ですね。

「もう充分」

私は彼女のようになりたくてもなれないだろうけど、この言葉を座右の銘にしたいと思います。
ひさしぶりに感動しましたわん。

sunaoさん
彼女の妹さんは、彼女とま反対で、
買い物が大好き、というらしいのだけど
買っても買っても満足できない様子らしい。
それを聞いたら、なんだかね、なにが
幸せなんだろう、って、思いました。

芯のある生き方

u-zeekwet,
そうですー!あのイギリス人女性です。
よく覚えていてくださいました。コメントもいただきましたね。
何度あっても、素敵な人だなあ、と思えます。
しっかりと芯があって。自信があるんだろうと見えます。
ボランティアにまい進し、日々ヨガと水泳を欠かさず、という
スタイルは、イギリス人らしいな、とも思えたりもします…。
(どんな人がイギリス人らしいのか、はっきりとわかりませんが)

確かに質素で、見るからに、服や持ち物にはお金をかけず、
化粧っけもまったくなし。
ご飯が食べられて、泳げればいい。あとは
人のために、という気持ちがすごいなーと。

うちは、夫が、そのような人生をまっすぐ歩いています。
彼の言うこともすることも、本来なら間違ったことではないのに、
「そんなのいやだっ」なんて言ってる自分が、
情けなくて。『私は充分』という気持ち、
本当に私には染み入る言葉で、参りました。

ああ、後楽園ではステージがあったんですか!
(リハーサルではなかったんですね)

おせっかいおじさん?!

Kengさん
おせっかいおじさんくらいがいいです。
やっぱり人って、関わりあわないとさみしいなと思います。
夫も、おせっかいというか…世話好きなので、
このアパート住人の間ではひっぱりだこですよ。
どっちがこの国の人間かわからないくらい。
私と来たら心が狭くて、いつも自己嫌悪です。
ミャンマーいきたーい。

座右の銘!

もにかさん
本当ですよねー。
私も、色紙に書いて家に貼っておこうかと思いました。

彼女に会ったのも、
自分への戒めのような運命だったのかもしれないと、
思ったりします。
「おまえ、ちいさいぞー」みたいな啓示だったりして。

がんばりますっ!

もにかさん、忙しそう~。本番に備えて
ほどほどにしてくださいね~♪


吾唯知足

いつも楽しく拝見しています。今回の日記は内容深すぎ~~

ホント反省させられました!

このお友達素敵すぎですよね。イギリス人なのになんだか仏教修行者のようです。

私たちが茶をするときの心構えとしての禅語に

「吾唯知足(われただたるをしる)すでに今在ることが完全であって満たされている」

とありますが、そう言いながらもっと美味しく、もっと楽しく、もっと気持ちよく等々モットモット病に掛かっちゃているようです。もちろん前に進むべき努力は怠らないようにしたいものですが、ついついモットモット病に陥ってしまいます。そんなときこの女性のことを想い出したいと思います。

日々修行!

Kokuanさん
いつもありがとうございます♪
吾唯知足とは、さすがKokuanさんこそ深いです!

私も「モットモット病」(いいですね、この病名)が
でてきたら、彼女の顔を思い出すようにしています。

実は彼女とは、
次回来日したらKokuanさんのお茶室に行こう、と
約束したんです。1~2年後になるかもしれませんが
そのときはまたどうぞよろしくお願いします。
私には説明しきれない
日本のよさをぜひ伝えてあげてください!

究極

彼女のように考えられる人って、清清しいですね。あのマザーテレサを思い起こさせますね。

私も持ち物には無頓着で、とりあえず衣食住が足りていれば言いという考えですが、子供を持って、子供にあれをさせてやりたい、これを買ってやりたいという欲が出て、なかなかそういう心境には自分を持っていけないのが事実です。

きれいごとばかり言って実行できない人って(私を含め)多いけど、そのままの生き方をしている彼女ってあこがれますね。そういう人をひきつける今日子さんも魅力的な人なんですよ。

今日は記事でとても気分がよくなりました。ありがとうございます。

タイのマザーテレサか!

母饅頭さん
気持ちがよくなってくださったなんて、私もうれしいです~。
私も彼女と話をしていると、
目頭が熱くなるくらい「これが生きる姿だ」なんて
思って感極まっていました。

確かに自分はどうであれ(自分にも欲張りですが)、
子どものことになると、確かにあれもこれもと
考えてしまいますよね…
周りを見て比べることが元凶といえるかもしれません。
でもなにが人生に幸いするかわからないと思うと…
ああ、いけません、いけません。

母饅頭さん、私が彼女をひきつけるんじゃなくて、
なんだか神様が、「お前は人生を見直せっ」といって
送ってくださった、というほうが合っているかもしれません。
日々とほほ、ですから…。

足るを知る

素晴らしい人ですねーーー

私のつい最近の反省点として、オシャレをしなければ、というのがあるのですが…
別にゼイタクしたいというわけではないのですが…

これってやっぱり国民性なんでしょうか???

でもおしゃれも大事♪

いわよしさん
そうなんですっ、そういうところが微妙ですよね、
生きるって。
おしゃれをしなければ、っていうのは義務感を感じますか?
ダーリンのために、かわいくなりたいなーと思ってするなら、
いいじゃないですか、自然体で。
それが=贅沢ってわけではないですよね?
かわいくしてると気持ちいいですもん♪

あれ、こんなこと言っちゃ、支離滅裂??

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。