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また山椒の時期 

カテゴリ:今日のできごと

私たちが住むアパートの庭に山椒の木が1本ある。
この時期になると葉がわさわさしてきて、放っておくとアゲハの幼虫が
ついたりするので、いつも枝を切ることになっている。
でもただ切って捨ててしまうのはもったいない、ということで、
住人の数人が集まって葉を集める作業をする。
山椒の枝には太いトゲがあり、みな「痛い!」と叫びながらも
葉を1枚1枚むしりとるのである。
なぜそんなにまでしてむしるかというと、
おいしい山椒の佃煮ができるからである。
DSCN1420.jpg

DSCN1421.jpg


上側が、葉を湯でこぼしたところで、下が佃煮が完成したもの。
(なんだかこれもミャンマーの料理みたいに見える…)

ピリッと辛味があり、でもしょうゆと砂糖で味付けしているので
甘辛く、ご飯のいいおかずになるのである。

葉をむしるメンバーは毎年同じ面々で、私から見ると人生の大先輩である。
山椒の葉の香りに包まれながら気持ちはほぐれ、グチをこぼしたりもする。

トゲに泣きながら、葉を取る私に、ゾゾは部屋から顔を出して
「いっぱいとってくれよー! ボクは大好きなんだから」と叫ぶ。
ムカムカムカ!
私「そんなに好きなら、自分でもとってよ!」といってもへらへら笑う。

私「男って、食べるだけ食べて、まったく無責任ですよねぇ。
それにおかずとか食べるとき、子どもの分を残しておいてあげよう、
っていうような気配りて、ありませんよね?」

おばさんA「うちだってそうよ。おかずのほとんどを勝手に食べちゃう。
だから、絶対取り分けておくの。先を読まなくちゃ」

私「それからおかずを自分の箸で、ぐちゃぐちゃかき回したりするのは、
ミャンマー人だからなんでしょうか??」

おばさんB「あ、うちもやるわよぉ。いやよねぇ、だからスプーンを
最初からおかずに添えておけばいいの」

私「そうかー、国のせいではないんですね…」

おばさんC「それに、男はまた年取ると、
どんどん子どもに戻っていこじになるのよね、
ふしぎねぇ。それで自分が出かけて私を家に一人残すのは平気で、
私がでかけて、自分が一人残されるとすごくイライラするのよね。
まあ今は亡くなっちゃったけど…痴呆になってからそれもひどくなったわ」

バトルも繰り返しながら、年を重ねて、おばさんたちはだんだん
うまくやるコツを身につけていくのである、と思ったのである。
私が夫にイライラしているようなこと、
どのご家庭でも、展開されていることなんだな、と。
そう思うと、どれだけ「へっちゃらだ」と構えていられるかが
日々、うきうき生きられるポイントになるわけだ。

…とまあ、それは分かっているのだけれどね。
なかなかできず、すぐ不機嫌になっちゃう自分に、自己嫌悪したりして
寝際にまた、後悔しちゃったりする。

しかし、山椒の佃煮は、うまいぞぉ。手間はかかるけど、
お庭に山椒の木があってボウボウしているなら、チャレンジしてみて!

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コメント

山椒の佃煮って酒の肴にもいいですよね(^^)
でも、山椒をちょいと振りかけたうなぎの蒲焼はもっとよい肴かも・・・(笑)

ゆきさん、
それも賛成!
蒲焼に山椒かけるとおいしいですよね!!
でもちょいと振り掛けるにしては大量過ぎました…

こんばんわー
初コメントします~

山椒の葉って、初めてみました
いいなあ、
お酒よりも、ご飯がすすみそう~(笑)

おやさん

異国の土地から(?)コメントありがとう!

そうなよぉ、ご飯がばくばくたべられちゃって、
ちょっとヤバ…って感じ。
ポルトガルには、ないだろうな~。
送ってあげたいくらい♪

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