最近の硯(すずり) 

カテゴリ:今日のできごと

昨日出席した娘の保護者会では、
3年生で使用するお習字のセットの見本(こんな感じ)が並べられた。
昔は厚み5センチくらいの長方形のプラスチックケースで、
表面が黒とか赤なのが基本だった。
でも今は、全く違うのでびっくり。
アルミケースみたいなものや、
ピンクとか青のカワイイビジネスバッグのようなケースに入っている。

さらに驚いたのは、硯がセラミックやプラスチックであること。
もう、墨をする、ということはしないらしい。
だから軽くて扱いやすく、落としても割れない素材でできている。

だけど、昔は、硯に水をさして、墨をすり十分黒くなるまで
スリスリした。手が痛くなったりするのだが、
それが精神統一に大切なんだよ、なんて言われ、
それがときには、本当に気持ちを落ち着かせることもあった。

そんな10分程度の時間も省かないといけないのか、と思うと
ちょっと残念な気がする。
そうでなくても学校でも、家でさえも(>_<)、
「早くすること」を要求される最近だし。

昔、私が使った本石造りの硯があるから、今度、一緒にやってみよう♪
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コメント

 自分たちの時代が良いって訳ではないけれど、それなりに意味のあったことがなくなっていくのは残念ですよね。そろばんも今はほとんどせずに電卓を使うとか、なんか違う気がします。

そうそう。
なんだか、面倒で、時間がかかるようなことから
カットされていってしまう現代。
だから、ゆとりというか、自分を見つめる時間みたいなひとときがカットされちゃう。
だから、疲れてストレス感じて、
逃避したくなっちゃったりするのかもしれませんよね。

電卓じゃぁねぇ…。
でも、そろばんは、やはり、注目している人は注目していて、
緩やかなリバイバルを見せているようでもありますよ。

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